
セイタカアワダチソウ
草たちが深緑から少しづつ秋のみどりに変わっていく中で そこだけスポットライトを浴びたように艶やかに光るセイタカアワダチソウ
菊のような青みの香りと ほのかな甘さが ひつこくないデザートのようで 後味スッキリ 私は結構好きだな ちなみに山羊も黄色の穂先は大好き
ひさしぶりに染めをしたくなる艶やかな存在

セイタカアワダチソウ
草たちが深緑から少しづつ秋のみどりに変わっていく中で そこだけスポットライトを浴びたように艶やかに光るセイタカアワダチソウ
菊のような青みの香りと ほのかな甘さが ひつこくないデザートのようで 後味スッキリ 私は結構好きだな ちなみに山羊も黄色の穂先は大好き
ひさしぶりに染めをしたくなる艶やかな存在

暖かな陽射しの中で栗しごと。家の中はもう寒いくらいの季節になったが お日様が照らすところはそこだけ南国
今年は拾える栗がそこそこで 栗に追われることなくちょうど良いくらいだ…と 怠けていたら保存できる物も少ないので やはり ある時には作業していると食べるものに困らない豊かな未来があるのだろう
すでに渋皮煮の瓶詰めたちを作ったので この栗たちは塩漬け瓶詰めにしてみようかな 何度か水煮で熱湯脱気までしっかりして保存もしてきたが ものすごい発酵力が強く 完璧に脱気をしっかりしてもぼふーっとなってしまった:::塩を多めに入れて保存したらどうだろうか…
保存は実験 農は禅…途中の精神的 切磋と、身体的 琢磨が本質で 作物はおまけ と 私の暮らしのお師匠さんが言ってた 同じように作業しても できる時もできない時もあるので その過程も楽しんでおかないと できない時に辛すぎるのが農作業
栗から教わるとらわれから解脱する方法 イガを脱ぎ捨てよー

8月終わりに産まれた双子…待望の黒色の山羊も…今回のお産も超安産で 珍しく起きたらもう産まれていて 出産の時間に立ち会えず残念だった 誰の援助も受けず自分だけで産みあげる(本来人間もそうなんだろうけれど) 小雨ちゃんには絶対的に敵わない強さがあると尊敬している
黒が叢雨:ムラサメ 白が糸雨:イトサメ
数年前の梅雨時期に最初の山羊が来た事から 生まれてきた子たち全てに雨に関係する名前をつけてきていて 今回もしばらく迷って決まったぴったりの名前
ちょうどその時期に |エモい古語辞典|とゆう本を借りていて 古語って(日本語って) ひとつの単語で背景・情景含めた美しい単語が多くて素敵やなぁと 辞典ながら小説のように楽しんでいた
叢雨も糸雨もそこで学んだ言葉で 叢雨は激しい雨や柔らかな雨が目まぐるしくふる様 ちょうど今年の夏の天気が人間の心模様のようだったから ぴったりだと思った
糸雨は秋の雨の季語らしく その名のとうり糸のように降る雨 秋にはまだ早い季節だったけれど 糸雨のような雨も多く降った今年にぴったりなのでは と長女と話し合って 黒が叢雨 白が糸雨しかないでしょ となった
1ヶ月ちょっとたった今はひとまわり大きくなって少しづつ柔らかな草も食べ始めている 山羊小屋に入ると寄ってきては戯れてきて もぅきゅぅーんだ 甘く噛みついてみたり 背中に乗っかってみたり…山羊になって原っぱで一緒に遊びたいー
どんな風に世界と交わっていくのか 健やかに生きてほしい

夕暮れ
ひぐらしの鳴き声が倍音となって 私とまわりを容赦なく浸してゆく 湧いてくるのか降ってくるのかわからない程の渦になる
光は明るいのに暗く 暗いのに明るく 濃淡がはっきりして妙に艶かしく浮き上がって見える森の木々たち
その世界に身を沈めたら 理性での思考も行動も放棄して ただぼんやりと 全てを包んでいる色と音に ただただ身をまかせ たゆたっていたくなる
そのひとときを愛撫していなかったなんて…
死ぬまで とことわのすきまに溺れていたい

11年住ませてもらった場所を離れ 引っ越した。もちろん山羊も烏骨鶏も猫たちもみんな一緒に。
古家から古家へ。11年住んだ家も改装と瓦礫の片づけから始まったけれど…
4月に引っ越し先が決まっていなかったのに、5月7日午前に契約して、その午後には天井と床が剥がし ある意味、深部が身包み剥がされ 会った初日に熱烈に求め合うような愛が始まってしまった。笑。改装が始まり 10日後には拠点を今の新居に移し 改装と引っ越し だけなら余裕だが、裏山の放置されすぎた薮を開拓、さらに 夏野菜を植える場所の確保と田んぼ までやりきって 5-6月はとにかく自分たちのために時間を費やし、働き動いた。お陰で身体が少し締まって体幹もきたわれた。疲れることなく前より一層健やかだ。いいことしか起こっていない。
手放したこともあるので7月は挨拶回りで いろんなことから本当の意味で解放されるのは8月かもしれない。が、とにかく引っ越してよかった。新居に巡り合えたことも ここまでの流れも 自分たちの意思とは別次元で とても大きな揺るぎない力が働いてここに連れてきてもらったとしか言いようのない出来事だった。
出来だけ 執着と所有から離れてここにきたら 桃源郷とも楽園とも思える美しいところで 毎日が滋養溢れて 私以外の創造されて生きているものに 生かされて生きて 喜び溢れて 五感全てが愛でられて愛でてを繰り返す毎日だ。現代社会では煙たがられる 暑い日も雨の日も雑草も 虫たちも全てが必要不可欠で この世にある。ことが身に染みてよくわかる。
ことほぐ。とゆう響きがとても美しいなぁと思っていて いつか誰かにどこかに向けて使える時が来たらと思っていた。
ことほぐ。を 本来の完璧なものすべてに捧げたい。