
ひまわりは太陽を見つめ続ける 白昼堂々と愛一途な花
甘くエキゾチックな香りがしていることを今回初めて知った
よく見える側からは後頭部と背中を見ることしかできず 想い思っても振り向いてもらえない片思いの気持ちで 毎日 背後からひまわりを愛でる
息子が育て始め継いで3年目のひまわり
1番大きく1番高くなった 風が強い日に倒れかけたので支柱を立てようと思っても 雨が降らなさすぎて 地が硬く 細い支柱すら突き刺さらない コンクリート化した大地でも 生き続けるのだから なんて強いんだろう
儲けるための 破壊と次なる命に繋がらない創造を繰り返し できた気になる人類
神の創造した誰もナニも犠牲にしない完璧な仕組みも美しさも超えられない エゴが露出した人工物 で生き続けるには永遠に犠牲が必要なのに…
それでも それだから ひまわりは生き続ける その時が来たら種を落とし 自ら次世代の栄養になるために土へ還ってゆく
艶やかさ鮮やかさそのままなのかな 目立つその奥底に実は恥ずかしがり屋さんだったりするのかな なんて 喋らないから尚更 想ゐ馳せる



















