
栗の季節の、花より団子、ではなく。花も団子も。な染め作業。
渋皮煮を作る途中で出来る煮汁で染めると、こんなに綺麗で優しいピンクになる。ピンクになるのはアルミ媒染。スモーキーな紫になるのは鉄媒染、と、1つの色味から、媒染の違いで、いくつかの色味に変化するのが、面白い。理科の授業がこんなだったらよかったのに、なんて思う毎年。
栗染めは、始めの濃い色から、いろいろ染めた最後の薄い色まで綺麗に染まるし、洗濯を重ねても、色落ちしにくいなと思う。栗の渋皮煮を作る過程で出てくる液体で、食べる、染める、染め直す、長持ち、といいことだらけ。
栗はとても美味しいが、剥く作業。がなんさま気合いが必要(私は)。
よぉしっ!剥くぞ。とゆう意気込み無くしては、作業が終わらず、勿体なくも食べられなくなってしまうこともしばしばで、そんな時は、「山羊よー栗ー」と呼び寄せて、ぼりんぼりん、と食べてもらうわけ。
今年も、すでに1回目やりきって、2回目勢い良く拾いに行った栗は、どうも気合いが足らず、山羊のお腹へ。3回目の栗がただいま、控えているのだが……てんてんてん。むかねば…てんてんてん。甘い保存ばかりでなくて、塩保存もしたいよ、むかねば…てんてんてん。