今回私達が家族でインドに来なくちゃいけなかった一番の目的はここだったんだなーと思わせてくれた素晴らしいネパールの山奥の村に9日間滞在してきました
あまりに素晴らしいので私の文章力と表現力では30%も伝わらないかもで、ここに書こうかちょっと考えたのだけど、最初にも書いたように大きな衝撃があったことを、記憶だけでなくて記録で綴っておくことにします
その村の名前は「Rambari:ランバリ」とゆうところなのですが、私たちは勝手に「pandey村:パンディ村」っと呼んでいます
なぜにパンディ村かとゆうと、全部で65世帯あるうち3世帯だけ違う名前であとはみーーーんなpandeyさんなのです!!日本でゆうと周りみーんな田中さんって感じ?!みーんな血の繋がった家族でご先祖様が同じなのです
ゴラクプールからその村までの道のりは…..すごかったー…..
まずゴラクプールでその村出身のアナンタ(もちろん彼もパンディさん 彼も帰省のためムンバイから数十時間をかけてここまで戻ってきました)と待ち合わせ
まずはジープに乗り込み4時間。ネパールの国境スノーリに向かいます 日本ならば、このジープには運転手の他 多く乗っても9人のところ、インドでもネパールでも大体ぎゅうぎゅう、いやむしろ乗りすぎの13人は乗り込むので、たった4時間でも結構疲れます
荷物もぎゅうぎゅう〜
更にスノーリからまたまたジープで2時間。それから断崖絶壁の横道を走るスリリングなローカルバスに乗り換えガタゴト道4時間(ここでも半端無い数の人が乗り込んできていて、私達は大丈夫だったけどゲローリ率高かった..)それから徒歩1時間(もちろん舗装された道ではなく砂利道をどんどん登っていく)でpandey村にたどりつくことができました
pandey村では米や小麦、野菜、豆のほかバッファローを飼いミルク バター ギー それから蜂蜜までも!砂糖塩油以外のものはほぼ手作り しかも農薬は一切使わず育てられています
そして山から流れてくる水は全世帯でうまくシェアし料理に洗濯に洗い物にお風呂にっと全てをまかなっています
インドではどこでもペットボトルを買わなければならなかった生活から一転!そのへんに湧き出る水をそのまま飲んでも下痢P—になりません
そして度肝を抜かれたのが..なんと家畜の糞と人糞からガスまで作っています
ほとんどは薪火で調理しますが、ちょっとした時にはガスで温めたりします
もちろん家も手作り 泥とバッファローのうんこなど混ぜて塗り直ししたり..
そしてバッファローや山羊たちに必要な草は近くの山やその辺からほぼ毎日カットしてくるのですが、その山の草を使うための使用料を税金のような感じで納めていて、そのお金は個人のものにはならず、学校や道やお寺の舗装など村の為に使われ、必ずみんなが集まって会議してから使いみちが決まるそうです
もーここまでみせてもらったら、私達の生きていく力の無さに無力感を感じると同時に今後の課題がすっきり明確にみることができました
自然の恵みをありがたく使い、季節のサイクルを利用し無理なく暮らすことにより本当にすべてが安全で且つ美味しいものだらけの仲良し村pandey村
この村に外国人が来たのは始めてらしく、村のみんながよくしてくれて、素晴らしい時間を過ごすことができました 満腹〜‼
また行くよpandey村
ありがとう!ananta family’s
そんなところが!!そんな知恵のある生活したい…
こんな税金(?)システムだとおさめたくなるなあ 笑
草と雲が近くてなんだかときめいてしましました☆
あいちゃんへ
あいちゃーん
いつも読んでくれていてありがとう
アナンタ村に行ったもんだから、どこに行っても普通にみえる私たちです…
もうちょしたら帰国します
予定より4ヶ月早く帰国です
11・12月は直島にいると思うのでもしもし、これそうならぜひ!!!
love♡あいちゃん