チェンナイに行くと決めてから、ここは行きたいな!と思ったところにも行ってきました
チェンナイから車で南西へ約2時間の『カーンチプラム』:காஞ்சீபுரம் Kancheepuram
ここは7−8世紀にパッラヴァ朝の首都として栄え、200以上の寺院を抱えるヒンドゥー七大聖地(他はハルドワール、マトゥラー、アヨーディヤー、バラナシ、ウッジャイン、ドゥワールカー)のひとつ
たっくさんある寺院の中から4つの寺院に連れてってもらいました
名前聞き忘れた…ここ。は外回り改修中で、ちょっと暗かったけど、石造の柱に彫られた彫刻はとても素晴らしかったです
写真のみんなで行きました。左からウニ、アンマー(お母さんって意味)、ナルー(ウニナルーはアンマーの息子)ワサン(彼の車で運転もしてくれた優しいナルーの友達)
ここともう一つの寺院には入ることが出来ましたが、ヴィシュヌ神を祀るワラダラージャ寺は日曜日だったため、ものすごい人の行列に加え、ものすごい暑さのこの日….どこの寺院でも裸足で敷地に入るのですが、石張りの敷地は目玉焼きも出来るんじゃ⁉のジリジリの暑さ‼あもを抱っこして影もほとんどないところを、忍者のようにササササササっと行くにも、足裏火傷してまうでー….涙ちょちょぎれ。これは待ってるどころじゃない。とゆうことで、すぐ退散。(普通に歩いているインド人もいた..慣れってすごい)
最後に行ったシヴァ神を祀る5大聖地のうちのひとつエーカンバラナータ寺院にはヒンドゥー教徒でないのでは入れませんでした
そこでナルーが怒って警察に行って抗議してくる!外国人からお金だけ取るくせになぜ中に入れないんだ!っとゆうことだったんだだけど、(勿論彼はヒンドゥー教徒なので中には入れる)
ナルーの気持ちが分からんでもないけれど、現地まで行ったにも関わらず、、ヒンドゥー教徒じゃないからダメー!と言われてもそりゃそうだわなーと私は納得できたのです
とゆうのも・・・
毎日アンマーと生活する中で私たちの文化にはない、神への崇拝心、神が絶対であるヒンドゥー教文化に触れて、私たち(日本人でももっと信仰している方ももちろんいますが,,,)のように正月だから神社いこーとか庭を見に寺に行こうとか、そうゆう何かのときだけでなく、毎日そこが生活の中で重要な場所であり、何度か近所の寺院に連れっててもらううちに、ちょっと観光で見たいな…ってな軽ーい気持ちではいかんぞと
すごーーーーーっく深ーく心が繋がっている所なんだな。
と、感じていたから(この事はまた今度綴りたいと思います、ヨガとの関係もあるから)
なので、どこも素晴らしい寺院ばかりでぜひとも写真におさめたい気持ちはあるのですが、そもそも内部は撮影禁止な所が多いんだけど、カメラは持たないで(車に置いて)拝見させてもらっていました
なので、こんな感じで、アングル遠いです。
でも、人との大きさ見てもらったら分かるようにすごーーーーっく大きいです。こちら。迫力伝わるかな…
チェンナイに行って収穫してきたもの、勿論観光してみたインドの景色は大きなものですが、それよりもっと大きいものが、ヒンドゥー文化と生活の繋がりです。
ただ観光旅行するだけでは絶対気づかなかったことを、インド人宅に3週間ホームステイすることで感じることができたと思っています。大収穫‼‼
さてさて…次は大好きになったマハーバリプラムのお話を