ここに越してきてからどんどん「外」が気にならなくなっている。外と言っても家の外の外ではない。すごく小さなコミュニティの中(でもご近所さんたちはスーパーおもしろく)でいて充分満ち足りているので、外には全く目がむかないし気が向かないのである。それから、毎日とても自然が近くにあるからか、小さな目の前のことにグンと意識が向いて、これまた心もそれほど外に向いていない。とゆうのも、毎日ほんのちょーーーっとずつ成長する木々花々を見ていると、自分がコツコツと毎日やらなければならないことが明確になったし、無理したくない。前に住んでいた人が置いて行った瓦礫の片付けをしながら、本当にかなしい気持ちになった。うんざりする量だったので、それも悲しかったが、、1番は人間の作り出したものだけが自然回帰してないってこと。金属製のもの、プラスチック、ビニール…それを時間が経てば朽ちてやがて土になるものと区別して、どうやっても土には帰らないものを、お金を払って買ったはずのものを、お金を払ってゴミとしてださないといけないことが、なんとも虚しかったのである。と同時に、前の人、前に住んでいた別の人がしたことだからっと区別している自分がいたのだけれど、自然からしたら人は人。前とか今とかではなく、今気づいたなら今、精算してあげとかないと、終わりのないことなのだと思った。もし、わたしがここで、もーやーめた!っと木もガラスもナイロンもほったらかしのぐちゃまぜにほっといたら。次の住人もほっといたら。。。だから自然に帰っていかないものはなるべく今まで以上に買わないように心がけるようになった。し、楽に楽に覆いかぶせていくこともしてはいけないのだと感じた。

ほんちょっと歩くとこんなに贅沢なハナサラダが出来上がり。あもさん作。来るべき時季に芽吹き花咲かせ実をつけ種残す。当たり前の自然のサイクルにわたしも仲間入りしたい。
図書館でなかなか読めていなかった 木村秋則さんの「自然栽培ひとすじに」を借りて読んだのだけれど、とても良い本だった。りんご栽培はおそらくしないだろうけど、うちの畑の参考になることが多く書かれてあった。あれだけ冬の寒い時(まだ寒いここで)があったのに、今はぐんぐん成長する植物があるんだもの。土の力を信じてみよう。