
小国町産の枝豆粉を頂きました。蒸気がそこらじゅうから浮き上がり幻想的な集落、その たけの湯の蒸気で蒸され、蒸気乾燥された枝豆粉。香ってみて、少し味見をすると、何かに混ぜ込むには勿体無いほどエネルギーが詰まってる…と感じたので、ある日のうねよが後のおやつにしました。これだけ粉に個性があるので、できるだけシンプルに。私作の異常なほどの甘味の干し柿と、夜な夜な剥いたなんともオイリッシュでジューシーなくるみ。そして、天草の天日塩。まとめるためにちょっと豆乳。あとはまぜるだけ。とても味が濃くて実に滋味深く、充分すぎるおいしさでした。