蜂のお話会終えて。とゆうタイトルにしましたが、正直、「終えてからの始まり」が正しいのでなはないでしょうか。
今回は実際に蜂箱を作ってみたい方、蜂箱を設置し、蜂が入っている方、絶賛入居蜂募集中の方、ただ蜂蜜が美味しかったから話も聞いてみたい方、買いたい方、様々な理由で集まってくれた方々とお話会でした。
まず初めに、::福⑧堂::吉武琢ちゃんが作って来てくれたレジュメを追いながら、本人の想いを聞かせて頂きました。蜂への想いがありすぎて、話し出すとうっかり違う所に行ってしまう、っとゆうのでレジュメ用意してくれた彼の想い、しっかりみなさんに届いたような気がします。
ただ、蜂と向き合って、観察しながら対話しながら、今のベストをいつも探しているので、あくまで今の心。明日にはもしかしたらもっといい方向へ変わっているかも。そんな姿勢が、参加した方からの質問への答え方に柔軟性があって、聞きやすかったようにも思います。絶対こうだあーだとゆう、経験して確信的な部分も勿論ありましたが、全部がそれでは窮屈だし、蜂さんも生き物で個性があるのだし、回りを取り巻く自然の環境だって日々違うのだし、これしかない、とゆう方が不自然なのかな。答えはそれぞれ微妙に違うのですね。
今回集まってくれた方々、みなさんが、自然との距離感を感じよう感じたいと思っている方が多く、蜂箱や蜂の生態など理論的な話しもできたし、どこか空想的で幻想的な、小さな蜂くんとのメルヘンな世界への広がりもみせ、なんだか蜂への親近感も湧きました。
烏骨鶏と生活してみて思うけれど、ただ、卵が食べたいだけなら買えばいいのです。だけど、烏骨鶏の生き様を見せてもらえることで、うん倍にも卵がありがたく感じられる。蜂蜜も同じではないかと。蜂がかわいいって思う、親近感がわく、そんな気持ちが更に蜂蜜を美味しくいただける、買うだけよりうん倍も贅沢なのです。
ただ蜂蜜を買ってたべるだけなら、おいしいね、の、それだけだったことも、今回のような、買うまでに至るまでの時間を知ると、手元に来てからもきっと、考えたり、思い直したり、味わう度に想いも味わえるにではないかと。だから、「お話会を終えて」ではなく、「お話会を終えて、からの始まり」。それぞれの方の次に繋がる時間をみんなでシェアできることが出来て本当によかった。。。っと自己満足しております。
芸能人あの人はいま、のように、時間をあけて、蜂のお話会、あれから、、みたいな感じで、実際に蜂箱を作ってみてどうだったか、とか、蜜を取ってみたらこうだった、とかゆうお話会をしたいな。きっと、みなさん心に響いたお話会だったので、それぞれ次なるステップに動くはずですもの。楽しみ。
わざわざお話をしに玖珠から小国に来てくれた吉武一家。本当にありがとう。