猫、まき寿司は一体、何歳だろう、いや、何ヶ月だろう。野良猫だったはずで、ふらっとうちに来て、その日からどこにも行かないで、きゅんきゅんとなつこくいるもんだから、みんなが撫でて可愛がって、当たり前のように一緒に暮らす猫に。そしたらお腹が大きくなってきて、あれ、もしや妊婦なんじゃ……。きっとまだ身体も小さいし子供のような歳なんだけど、産みました。3匹。人間が心配することなんて微塵もなく。それはそれは立派に。
明け方、4時ごろ。長女13歳が「のんちゃん!産まれてる!」(長女の枕元で1匹)の声で始まったお産劇。一体何匹生まれてくるのかもわからず、産まれてきては、胎盤が出たか確認しながら、次の陣痛を待ち、の繰り返し、私は途中寝たりしながら、1番ずっと見守ったのは13歳でした。産まれても舐めないし、胎盤も食べないし、、(きっと精一杯だったのだろう)そこはちょっとだけ、あもさんが絡まる臍の緒切ったり、拭いてあげたり、胎盤は後で食べるかもと、置いておいたり、お手伝いして、全部産み終えて、ひとしきり眠って体力が回復したら、ちゃん舐めて、胎盤もたべて、おっぱいもあげて。するべきこと。しっかりして、すでにお母さんになったまーきーさん。見たことも聞いたこともないのに、本能でもう知ってるんだ。いつも、動物の出産は、宇宙の神秘:感動的。
そう思うと、私が13歳の頃。産まれると胎盤が出てくるなんて知らなかったし、生命の誕生にも、終わりにも出会ったのは、ここ数年。で、産まれて死んでの命の廻りを、理解したのも、やっと40過ぎて。
8月は私が20年一緒にいた猫ざらめが老衰して、飼ってる烏骨鶏を2羽絞めて食べて、とても可愛がっていた山羊2頭も里子に出して、その後の猫の出産。死と生を身近に感じた月でした。
もう10代で、その廻りを理解してるのかぁ。それを知ってたら、私の20代、違うものの見方してるかもな。1番大切なこと。を学ばずにきた43歳。死ぬまでに、人が学ぶべき大切なこと。間に合うかな。。
生後6日目。少しづつ目が開いてきた子猫たち。最初は耳も聞こえない、目も見えない。でも、お母さんの匂いを嗅ぎ分けて、おっぱいもちゃんと飲んで、すでに頭一個分大きくなってる。
命名 おこげ / おこわ / おはぎ
さて、どの子がどの名前でしょう。
まき寿司、まーきーから産まれた、おこげ、おこわ、おはぎ。米一家。今後が楽しみ。13歳の彼女のこれからの感性も楽しみ。