
気合いを入れるまで時間が必要で 取り掛かるのがいつも遅くなっていた味噌作り も 今年はいつになく気分軽やかに そしてなんとも効率よく楽しく終了してしまった
してしまった…と自然と思えた自分に少し驚きもある 楽しみと それだけの気を使うがあったのだと思う
ここまであっけないと 少し勿体ぶっていた時間さえも冬の風物詩だったのかな… 何事も|経験|と|慣れ|が 最初無駄とも言える類の緊張と 形や結果をものり超えて 角度を換えて本髄に触れていく感覚になっていくのだな と思う
自動的に巡ってくる季節 買うこともできるけれど 意識的にわざわざ米も大豆も作って 糀作って仕込む味噌 宇宙が用意してくれた自動的に見えるそれも 自分で選んでいると思っているそれも どちらにもしっかりと自分を浸して 混ざり合おうとするすきまにいたい
(そもそも 宇宙の秩序は人間だからと言って時別扱いはしてくれないけれど)
寄りすがっていたい
寄りすがっていたい 好きとも愛でもあり 他に換えが効かない唯一無二の愛おしさってゆうことを 六感全てで拒否できなくなった時 波のように押し寄せてくる喜びが 他のことへもじわじわと和紙に落とした水滴のようにじゅわじゅわぁーと滲んでいっている
お味噌作り始めて何年だ?今年の味噌作りはまるで違う感覚が取り巻いて 更に幸福だった
テスト前日の長女も/これを手伝わないと味噌汁飲めないし テストでいい点とるより死活問題だ\と言って大豆を潰していたけれど たんたんと1人でやってきたことに加わり始めた子供と味噌を作るなんてあと何回できるかと思うと それこそ唯一無二 代わりなんてありえない 愛おしいってことだと思う

全くも余談だが 長女が自立したら 私から 梅干しや味噌を買うか もしくはそれらと 私が必要なものと物々交換してくれるらしい 私のささやかな自己表現としてやっているコトを受け入れてくれていて嬉しい申し出だった