
醤油を仕込んでから、あれ、もう1ヶ月…最後の冬籠り期間を楽しんでいた、のかもしれない。し、春を待ち侘びていた、のかもしれない。
冬から春の陽気になって、寒さからの緊張から解き放たれつつある心身が、太陽や土を欲し、内側から突き動かされる感覚が鋭くなってくる。烏骨鶏たちも急に卵を産み始め、抱卵真っ最中。猫だって山羊だって、ひだまりにでて ただ太陽と戯れ、春風を掛け布団にごろごろしている。下手したら、年中同じサイクルで暮らし、 (睡眠時間だっ夏冬は違うくて当たり前なのに) 時間と概念に取り囲まれて生きている人間にとって、彼らの営みがいかに、魂に従順に、そして大切な時間を過ごしているか、無理していない分、素直にふうわりと伝わってくる。猫たち、鳥たち、ヤギたち、そして微生物たち、草木たち、一緒にいてくれてありがとう。でしかない。息ができることも筆頭に、人間だけ。で幸福な形。はありえない。
春から、長女のお弁当作り(本人がやる気がでればいいと思う)が始まり、面倒だろうなと思っていた。美味しいお弁当を作る、とゆうことよりも、思いの外、早起きもでき小さな箱にいかに詰めるか。とゆうところに面白さがあることに気づく。どうやら、空間を整理する、のが、(うまいかは別として) 小さくても大きくても、それが結構心地よいのだ。
空間。/から の ま/ 詰めるうめることに囚われないでいると、空のままであることで、豊潤が満たすこともあるだろう。お弁当が、不意打ちで空でも、ちょっと面白い、かもしれない…