
私は早起きではない。朝目覚めたら、しっとりした薄暗い静寂を味わいつつ瞑想したりしたい気持ち、は、勿論ある(その昔やってていた時代もあるけれど)……が…今の現実は猫がにゃにゃーすりすりりん(ご飯くれぇ)、外では烏骨鶏がぎゃっぎゃっ(小屋からだせぇ)山羊がめめめ(草くれぇ)と、忙しいので、動物たちが寝静まった後の闇を纏った鎮静した時間が、今の私には、大切な時間。ゆえ、朝早起きより、布団でゆるっと溺れていたい(とゆういいわけ)
が。5月から10月くらいまで、楽しみゆえに、早朝、夜中?3時には目が覚める月1回の日。それが、6時からの早朝ヨガのひ。ちょっとだけ高台にある光徳寺にて、大開放した本堂での朝。心地よい野鳥たちのさえずり、澄み渡った空気と力強い木々草花のエネルギー、時折感じる香りの混じった風。時間と共にさしてくるお天道様の光。日々自分の周りにも、べっとりとまとわりついてくれているはずの、音や風、光、渦巻く力が、なぜか早朝の時間には、より研ぎ澄まされて感じられるのは不思議なものである。
薄暗い時間に家を出て、道中、この景色にお目にかかれるから行っていると言っても過言ではない、夜明けの空。とき色とあさぎ色の交わりの美しいこと。早起きすると、1日長く感じて、やはり、早起きは三文の徳を実感。三文が、50円から100円くらいらしいが、少しの例えとて、金と時間は同じ土俵にいないような気もするので、早起きは徳!と言い切って良いのではなかろうかね。(と、普段早起きしないくせに偉そうに締めくくる)