
最近 感情の膿のようなものが出てくる
それをトラウマとゆうのか 潜在意識の一部が浮上してくるとゆうのか フラッシュバックともゆうのかもしれない
一昨日から稲刈りを始めた 快晴の初日 足場もよくザクザクとリズムよく刈進め 喜び溢れ気分がとても良かった 2日目前半は前日と同じくだったのだが 後半ぬかるみがひどくはかどらなくなってしまった
稲刈りしたことある人は感覚で捉えていると思うが 手刈りの稲刈りは結構 清々しい快楽で しかも目の前の事を淡々とこなしていく作業は実に瞑想的 己しらずと内観する時間に入っていくことが多い 1人で刈っていたのでなおさら 深いところに入っていったのかもしれない
ぬかるみに足を取られ下半身からぬちゃーとした泥の気持ち悪さが 全身に震えのように伝わる 真夏に水を張った状態での草取りの時とは全く違う感覚で とにかく不快で 体が拒否する感じ
気持ちいいはずの稲刈りが気持ちよくない 作業ができないことへの妙な怒り だけれどもやめられない悲しさ虚しさ そんな感情を抱きながらもゆっくり刈進めていくと前に進んでいる喜び…昨日からのただただ快、の感覚が 喜怒哀楽のめまぐるしく湧き起こってる感情がもつれにもつれて 体もぬかるみに入るたびに 足先からぞわぞわ不快感が伝わってきていたとき 急に
吐き気が… 稲刈りしながら吐き気なんてありえない
あ、あれ この感覚どこかで過去に合ったような… と思った瞬間
フラッシュバック
若い頃付き合い初めの彼とsexしていたとき 突然あちらは1人でやり始めたのだ!え 2人でするからいんでないの?なんでやねーんと突っ込みを心の中で入れたものの あまりの衝撃に さっきの快からの下落に 感情が高層ビルから落ちてバラバラになってしまったのだ
ふと我にかえり 目の前の起こっていることが他人が見ているような感覚で見えて 落ちた感情を急いで拾い集めた時に もつれたのだ ぐちゃぐちゃに 稲刈りの時のように
怒り 悲しさ 虚しさ 目の前で快になってゆく彼を見て 彼にとっては喜びなんだーと思う気持ち…
その時 そのやるせなく なんとも言えない感情を重たーい絶対開かないような箱に入れて 鍵を何重にもかけて海の底へ沈んでゆくのを水面から見た 太陽の光がきらきら反射するのを見ながら 見えなくなるまでちゃんと見た なんちゃないことになった
はずだった
が10数年の時を経て 何かの間違いでその箱が浮上してきてしまった なんちゃないことになっていた私はなんちゃあったことに今更気づいて あまりに感情がもつれたので 吐き気すらしたその時 吐き気すら消してしまった自分がいた事を 稲刈りの時に思い出してしまった
誰かにとってはそんなこと なことも 自分の中では大きなことだったりするわけで 体の感覚と感情がたまたま近い感覚になったので 鍵が開いてしまったのだろう 引っ越してから 静かに自分と向き合っている時間が多いので 小さなそんな箱が浮上する回数が増えてきていたが まぁまぁ大きな箱が上がってきた
浮き上がってきてしまったものはしょうがない 沈めてきた人生を見直そうと思っている今だからこそ ちゃんと箱の前に正座して鍵を開けたい 次に上がってくる箱はどんな玉手箱なのだろうか さて今日も稲刈りだ 写真のような美しい世界に浸りにいこう
現在 過去 未来 時間の軸は後ろにも前にもなく同時進行だそうだが 昨日の私は過去にも今にも未来にも同時に存在しているような気がしたな