
苗代、なわしろと読む。田んぼに植える前に 種から芽出しし、少しだけ成長させておく、稲の苗を大事に育てる場所のこと。最近は機械で植える人がほぼなので、ポットとゆうか、四角い箱に小さな区切りされたところにタネを落としていくのが多いが、うちは手植えなので、直に土で 畑のような感じで育ててゆく。
引越し先も決まらず どこに植えられるかも未定だけれども、とにかく撒かぬことには食えん。とゆうことで、ここでは最後になるであろう苗代作業を先週。せっかくタネをまいて農園ぽくなるのなら 立て札を作ってもらおうかなと 息子|小4学校行かず|にお願いしてみた。
なんて書く?せっかくなら愉快な感じがいいよねぇ。もち米はー|もちもちモッチーナ|私案| ササニシキはー|ささやき ささにしき|息子案| 黒米は えー何がいいかなーってことで|クククの黒米太郎| ゲゲゲのなんとか太郎もじりで 3種の名前が決まった。
じゃ書いておいてね、と薪になるはずの端材の中から良さげなサイズを選んで渡しておいた。少ししてみにいくと 笑ってしまった。もちもちモッチーナではなく もりもりモッチーナ とか もてもてモッチーナ とか書いてある。聞いてみると まずもちもちモッチーナと書いてみたら もりもり とか もてもてとか 思いついて面白いかも、と思ったらしい。うん。めちゃんこおもしろい。このささやかめちゃんこおもしろい の気持ちがタネに届いて 陽気に育ってくれたらいいな。
撒くまでなんだか 引っ越したいのに場所決まらず 根下ろしすべき夏野菜のたねや稲もどうするーみたいな感じだったけれど、撒いてしまえば、当たり前のいつもの目の前のことに集中できるようになってきた。さて6月 どこに根をおろし直すのか、、楽しみになってきた。
芽吹の4月 見上げると山々は新芽の黄緑が美しく、見下ろすと 柔らかな草たちが大地の潤いを守ってくれていて 裸足で踏み入れるととても安心する。