
本も好きですが、付録だったり冊子のような、薄っぺらい読み物が結構好きだったります。その中のコラム…のようなところも結構好きです。なので、JAFから送られてくる冊子はうっかり全部読んでしまいます(特に松任谷正隆さんコーナー好き)
2006年発行の冊子がたまたま目についてどうも気になって、読んでみたら、やけに心に響く言葉が綴られていました。題名は|うさぎ!|作者は、小沢健二。私が知ってる小沢健二さんか?あのカローラⅡにのぉーてー♪の?と、よく見ると、編集者は、小澤俊夫さんだっととは。小沢健二さんのお父さんなので、小沢健二さんは、きっと私の…直接じゃないが知っている健二さんとゆうことになる。こんな文章を書く人だったのか、またまた、こんなこと発信していた人だったのか…今更気になって|うさぎ!|の連載が単行本になっていないか調べてみたら、あったはあったけれど、思っていたより高価。読みたい。。けど高い。ネットにも他話連載抜粋部分もありましたが、ちょうど、今。ウクライナ、チェルノブイリにタイムリーな原発記事がありました。|うさぎ!24話|興味がある方は、いえ、なくても読んでみてほしいです。
原子力爆弾。長崎\広島に被害をもたらし、今でも学校で、それはそれは危険で被害が大きかったと習っているにも関わらず、原子力発電。になると私たちが生きていく上で生活してく上で必要なもの…すごく便利なもの、無くなったら困るもの。としてイメージ変えされ、位置付けられていたけれど、震災、津波によって、一変して、不安に思った人…または、新たにそう感じた方もいると思います。
原子力発電がなくても、風力や太陽光がなくたって。そもそもある火力発電によって電気供給出来るはず、なわけですが、いくら反対しても私たちの、とにかく24時間電化の暮らしが変わらなければ、なくなることもないし、ますますこの辺はエスカレートしていく一方だと思います。偉そうに言っている私も、毎月電気を供給してもらって、しっかり、再エネ賦課金\再生可能エネルギー発電促進賦課金(枯渇しない自然エネルギー=再生可能エネルギーとも説明されている文もあるが本気か)を徴収されているので、自ずと賛同していることになっています。電気を使った分多ければ多いほど、その賦課金=賛同金が多い…ことになりますので、知らなかった方は、電気料金表を確認して、自分がどれだけそれを払っているのかも確認するともう少し、電気のこと、クリーンエネルギー…と呼ばれている風力、水力、太陽光発電について、自分なりに見えてくるかもしれません。
それに加え。そもそも。毎日、まさに今も。小さな原発=携帯電話。を扱っている私たちですので、簡単に反対、とも賛成とも言えない、暮らし。があるわけですが…。山田征さんのように真っ当な人に会っても、まだ尚、日々葛藤と自己中心的妥協で生きております。
小沢健二|うさぎ!24話|