
一反半の手刈りでの稲刈り、刈り終えました。熟れたところから時間差で刈ったのですでにもう脱穀したのもあれば、最後まだかけ干したのもある状態です。毎年だけど、稲刈りすること数日、稲の穂先と乾燥した葉が、顔に見えない細かな傷をたくさんつけるようで稲刈り終わったら、顔面痛いです。自分しかわからないレベルでうっすら腫れてるし、そして、非常にパリパリに乾燥しちゃいます。顔の皺がすごい!稲刈り終わると体はとても軽く動くのに、顔はしわしわに。。手刈りにこだわってやり始めたわけではなく、初めは機械を持っていないから、だったけれど、年々、手刈りする良さ。を実感します。手刈りだと、熟れたところから順に刈り取れること、最後の最後まで雑草の選別ができること、その年の下草の状態がみれること、株の分けつ状態を見れること、なんといっても身体を動かして気持ちがいい!できれば自分が食べるお米を作ってる間は、手刈りで続けていきたいと、今年特にそう、思いました。晴れが続くので、大豆、小麦の作業して、冬にうんと機織りして遊べるように、できるように、保存食も、木の剪定もいろいろやって毎日楽しんでいます。土と水と空気、微生物、その他の生き物のおかげで作物ができて、食べられます。私はそのものたちに還元していることはたったひとつ。コンポストトイレ、そううんちとおしっこだけ、だけど、、。皆で作ってくれて本当にありがたいです。