むかーしむかし、たけのこを探してた 3人の親子が山を歩いたそうな。
たけのこーたけのこーとすぐ近くの竹林を散策したものの、すでにいのししが食した後で皮しか残っていなく(見事な喰いっぷり!だけれど、ある意味、イノシシが筍食べてることで余計な竹が増えに増えておらず、あるいみ竹林を管理してくれてるんだなとも感じた)、知人がお世話になっている87歳(歳とは関係なくチェンソーも使って野良仕事もされるそう、まさに仙人級。そういえばネパールの山奥の友人宅を訪れたときも80を超えたばーちゃんが 木登りして野菜取ってたな)山奥に住むおばーちゃんの竹山に筍堀に行かせてもらいました。
あんなに広い竹林に入ったのは人生初で、とってもすばらしかった。竹の隙間から射した太陽のキラキラした光が大地を照らす様は 神さまとか天使とかそんなものを創造するような、、。うちのしょぼ家の1番太い柱よりはるかに太い竹がたくさんあって、竹取の翁がかぐや姫を見つけたのも、なんだか 理解ができる気すらする、素晴らしさ。写真を撮りわすれたのを後悔。
それぞれの家で牛を飼っている時代には、そこに放牧したり、笹はとっても牛が喜ぶ餌になったそう。そして、竹は火力が強く調理とかお風呂焚きの燃料にはもうこれ以上ないいい材。そして、この時期には たけのこの食料となると、竹林はものすごい財産だったであろう。売っていくらとゆう財産ではなく生きていくために暮らしに欠かせない重要な財産。成長が早いため管理も大変だろうけれど、それだけ日常に使っていたからこそ、うまく竹林とバランスがとれていたんだろうな。山も同じようにいえそう。
あまりにも 広い竹林はイノシシがおっつかないほどで、筍も沢山ほれましたとさ。
それからとゆもの、川嵜家の飯とゆう飯は筍づくしだそうな。
むかしこっぽり。どっとはらい。