先週末、飯田にあるセブンイレブン財団が母体の 九重ふるさと自然学校さん企画の〈花炭づくり〉の体験に行ってきました。
そもそも花炭とは。千利休さんがお茶の時に炭を使ってお湯を沸かしていたそうですが、花炭はおもてなしなのかな。季節を感じるものとして?冬には逆に花がなくなるし?かな? 飾られていたそうです。日本の床の間や茶の席のそうゆう 空間を大切にする心は、真似できないけれど、本当に素晴らしい文化だと思います。
材料探しにまず散歩してから いざ炭づくり。材料集めから始めるところも、緑と生き物がいっぱいの 自然学校のフィールドならでは。材料集めながら、木の名前や草の名前もろもろも遊びながらお勉強。
そして、集めた材料を おかきが入っていたような缶に入れて蓋をして、後は下からぼぅぼぅと火をたくだけ。火起こしも子供達に任せて、杉の葉っぱや小枝を集めながら。あえてやらせてみる、大人も子供も火遊び楽しいなーと言って、結局は大人が楽しい時間でした。
参加者の中に、小さい頃炭焼きを家でやってたから覚えてるなぁとおっしゃるおじさんがいて、できてきたときの煙の色の違いや、本当の炭は12時間くらい火を焚いていたなぁとゆうことを、教えてもらいました。
私は、薪ストーブの中で、日々ちょこちょこ炭が作れないかな、、作れそうな気がしていて、実験の日々になりそうです。クッキーやおかきの缶の使わないのがあれば、お声かけくださいー。
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