先週 湯布院にある::末田美術館::に行ってきました。実は10年前沖縄に住んでいた時に来たことがあって、その時は美術館に宿泊させていただきました。(貧乏のため 湯布院で宿泊できるところがなくて、探していたら美術館、多分滞在アーティストのためのゲストルームを素泊まりで安く解放していたから)先週ふと末田美術館のことが気になってたら、たねもしかけもさんも同じ時期に気になって、小国にあるアトリエを見に行った。とゆうので、これは行くしかないタイミングだなとゆうことで、10年ぶりに足を運んだのです。受付におられたおばぁちゃん(とゆうには失礼かも。たぶん、奥様の末田栞さん 素晴らしいアーティスト)と話していて、実は随分前に来たことがあると、話したら、「沖縄から来られた方かしら。」と覚えてくれていて、驚き。「記憶力はいいのよ。今でも年間スケジュールは頭の中に入ってる」と。10年前に比べると、美術館事態は、作品やお部屋にほこりもかぶっていたし、素晴らしいお庭もなかなか手入れがゆきとどかないんだろうなぁ、と思うところもあって、いわゆる寂れていっているのだけど、作品は素晴らしいものばかり。いい時間を過ごさせていただきました。
アートとして言われたものをそうゆう目でみるのか、そうじゃないものも、自分の感性に素直に、いいか好きか、素敵かと見る目。スポットライトの中の局部だけが舞台を構成しているわけではないってことなのかな。総体的に見ることができる。それがきっとアートなのかもしれない。と感じた時間でした。