やっと、庭の梅が半分くらい開花。冬の間にやっときたかったことがまだ終わってないことに、焦りつつ、菜の花はまだか、クレソンはまだかっと、うろうろ。ふきのとうやわさび葉を目の前にしつつ、欲深いことよ。きっと神様は冬の厳しい寒さに耐えた、動物たちにご褒美として山菜をあてがってくれたのだなと思う。よく見えればへんてこりんな形で、毛が生えていたりする山菜が多いけれど、結構みんな手間暇かけて処理して頂くほど。それくらい、生命力にあふれ満ち満ちているのだな。野菜はへんてこな形だと規格外とかって捨てられてしまったり、カット野菜があったりするのにね。人の欲の不思議。あー春は贅沢だ。