今年も大変、貴重な、氣重なお米を届けていただきました。こちら。
うきはで自然農田んぼで育ったお米たち。とにかく、全ての工程が手作業なので時間がびっくりするほど、かかっているのです。手植え、手刈り、掛け干し、脱穀、唐箕、とマンパワーで主に2人のオナゴがやっておるのです。すごいでしょ。このオナゴたち。
2年に渡りちょこっとずつ、田んぼの勉強も兼ねてお手伝いに行かせてもらっているのです(ここ、重要で行っている、のでなく、行かせてもらっている、くらい、勉強になるのです)
そして去年からパックして販売もし始めました。すごいでしょ。オナゴたち。ひつこいけれど、すごいんです。
ご飯マークのハンコを作ってお手伝いもさせてもらったのだけど、the 雑穀米!どうやー!うまいでー!みたいな感じ(遠山の金さんが言ってる感じ)でもなく、雑穀ですねん、どうでっか〜ほほほッ(お多福ちゃんが言ってる感じ)みたいな柔らかい感じになってて、素敵です。
「黒米と緑米」「黒米とハッピーヒル」
黒米と緑米はモチ種なので、うるち米に混ぜて炊くと、もちっとプチッとした食感で美味しいです。
ハッピーヒルは95歳で永眠された自然農法の開祖・福岡正信さんが残されたもの。ハッピー(福)ヒル(岡)と名付けられたこの稲は、大東亜戦争中にビルマから持ち帰られた稲と日本の在来種の稲を福岡さんが交配して作った新品種。穂が粟のようにたっぷりとした多収米で、その出自や生い立ちから考えて自然農法(不耕起・直播・無施肥・無農薬)に適しているらしい。こちらはかなりさっぱり粘りも少なく、噛めば噛むほど味わえるとゆうのでしょうか、個人的にカレーと合うなぁっと思います。
うねで少し販売しております。
ご自宅用に、またまたギフトにもとっても喜ばれると思います。
200g/800えん
欲しい方はお早めに〜
田植えや唐箕の様子をっとブログ内探したけど見つからず、唐箕だけ参考に。
こだわりのお米です。写真もこだわって、羽釜の木蓋に載せて撮りました。誰も気づかぬこだわりですので、自己申告とゆうことで…ご愛嬌。