これは何でしょうか?答えは刈り取った羊の毛。
先日耶馬渓のとあるお宅にお邪魔させてもらいました。無農薬でお米や小麦を作っていて、羊もいてチャボなど鳥も飼ってて、トイレは自家発酵。家も自分たちで作ってるよ、と友人に聞いていて、いつかお邪魔させてもらいたいなぁと思っていたのでした。
鳥は卵と肉で、羊もいづれ食べるように飼っています。うちの烏骨鶏さん、雛が孵ったけれど、オスが多いので、その後の行方を考えていましたので、色々お話を伺いました。
インドにいても不自由なく食を楽しめたので、菜食でも生きてはいけます。ただ、普段菜食ですが、たまにはいただく動物タンパク。どこかでどうゆう生き方をしていたかまでは把握できないのであれば、自分ちの鳥を食べたいな、と思うようになりました。ただ、情もあってかわいい。今はまだ葛藤です。
基本自給するこのご家族、その考え方には、命をいただくとゆうものに、愛情があり、謙虚さもある。素晴らしいなぁと思いました。自己責任で生きてるなぁと。沢山生きるヒントを学ばせてもらいました。
帰りに、羊くんの刈り取った毛をたくさんお土産に頂きました。「紡ぐー織る」を最近経験したあもさん、マフラーにして、お返ししたいなぁと意気込んでおります。まずは、毛のゴミを取らないとな。この冬にやってみようと思います。
「動物と共存できる環境」「人間がいることでそこの自然環境が更に良くなる」(つい最近まで、人間がいるから自然環境がダメになると思っていましたが、ある方のコラムを読んで考え方がガラッと変わりました)が最近考えているテーマです。
ちなみに、毛の持ち主は…サフォークとゆう種類らしい。行く前に、顔が黒い羊だったらいいなぁって話していたので、会った時うれしかったなぁ。かわいいなぁ。
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