手で植えて手で刈って手で干して脚で踏ん張って手で引っ張って脱穀して手で回して唐箕がけ。去年は脱穀までしかできなかったので、今年は唐箕がけまで体験。稲刈りたった数時間で機械で刈り取ってしまうのと、まるで時間の流れが違う様子。農具の形も使い勝手の良さや、考え抜かれたサイズがわかりやすく、作業効率にも変化が。智慧の集まりだなぁ、農具。うちの子らも結構働けて戦力になってました。何日もかけてようやく終盤らしい。もう一回お手伝いに行きたいなぁと思いつつ。今年は年間分のお米を知ってる人数名から買うことにして、ありがたさがまるで違います。ありがたい。ありがたい。お米を作ってくれている方、ありがとう。ありがとう。
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