ニホンミツバチ

先日玖珠の知人の蜂箱の採蜜時間に同行させてもらいました。

蜂箱の御主人の彼は玖珠が実家なのですが、東京で暮らして時に、玖珠から1時間圏内の大山で出会った蜂蜜が特別美味しかったのに感動し、こんな美味しい蜂蜜が近くで採れるなら、実家の玖珠でも出来るかもしれないと、家族で引越しし、その大山の養蜂家のおじさんに弟子入り?した。とゆうエピソードが。

さて、蜂箱があるところへ。

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おぉー。うじゃうじゃいます。蜂箱は色んな形やタイプがあるらしく、最初は蜂さえ入って蜜が取れれば、最初に感動したおじさんの蜜の味が味わえると思っらしいのですが、いざ、やってみると、全然違う味で、そこから、試行錯誤の日々と探求が始まったそう。質問しても、全てクリアに答えてくれて、あー、ちゃんと探求して勉強してるんだなぁ、そして、蜂が好きなんだなぁとゆう心が伝わってきました。重箱式ではどうしても出せなかった味は、やはり、おじさん式のこの形状でしか出せない味わいなのだとか。ただ、手間ヒマがかかるのはかかるそう。箱を開けてみます。

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わへー。わほー。すんごいいます。蜂で蜂蜜塚が見えません。

まずは出来るだけ余計に蜂を殺さないように、別の箱に蜂さんに移動してもらいます。

 

ひたすら、元の蜂箱をトントン叩いて刺激して、上に重ねた箱に移動してもらうのですが、この日はなかなか動いてくれず、別の荒技を使って移動してもらう事に。さすがに、家がひっくり返されて、大切に大切にしている蜜が露わにされ、更にはうるさい音と風で、群れを襲撃されているので、パニックだし、怒ってる。ただ、不思議だったのが、危ないから少し離れて(と言っても1-2mほど)にいた私、穏くん、たねもしかけもさんには攻撃して来ないのです。蜂といえば想像していたのは群れでぶ====ん!!っと襲われる絵。だったのだけど、怒ってるはずなのに恐怖な感じじゃないとゆうか。なめて見てるだけなのかな。。

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じっくり時間をかけて移動してもらって、見えた、巣。綺麗。びっくりするほど、美しいフォルムでもって、曲線具合もたまりません。こんなにもたくさんの蜂が集まって作ってるのに、きっちり。人間では不可能そうです。そして..

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全部は取り切らず、半分ほど残して、蜂たちから分けていただきます。蜜はそもそも、越冬するため、子育てのために集められているので、蜜を全部採取しては、蜂たちが冬を越せません。全部採取してしまところは、砂糖水など代わりを置いておくのだとか。彼は越冬してもらって、分蜂してもらって、蜂を増やすとゆうところまで、考えていました。

さて、巣を分けてもらいます。その場で味見をさせてもらいました。蜂さんの目の前で..今は考えたら、大変拷問のような光景だなぁと、思いますが、いただいた 蜜は、ほっぺた落ちるフルーティな甘さで、一滴も無駄にしたくない貴重なお味。手についた蜜はもう、ベタベタでも手に塗りたくって保湿しました。

 

働き蜂の寿命はだいたい1ヶ月。女王蜂は3年ほどの寿命で、もしも女王蜂が死んだら、すべて同じ卵なんだけど、女王蜂用の部屋に産み付けられた卵には、ローヤルゼリーが与えられ、そんでもって、女王蜂に成長するんだと。そして。働き蜂が一生、つまり1ヶ月に集める蜜の量は、ティスプーン1杯ほど。

 

え…え…えええ。の量です。人間がぺろっと舐めたら終わりの量です。この量は以前に聞いたことがあって、美味しいからとかゆう理由で食べられない、いや、食べちゃいかんもんなんだな。っと思ったのですが、それほど、貴重なものなのです。いくら、移動させて採蜜しても、やはり多大なストレスと、死もあります。彼も毎回、葛藤があるっと言っていました。蜂の事を知れば知るほどその気持ちは強いはずです。。

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帰ってから、すでに採取してあった、3種類の蜜を味見させてもらいました。少し時期が違ったり、場所が違ったりで、全く違う味になっていて、その神秘性もおもしろい。実は春に、うちにも蜂箱を設置し、絶賛入居者募集中だったのですが、蜂が入りませんでした。作った箱がなぜ、そうゆう構造になってるか、よくわからぬまま、作って置いていた、たねもしかけもさん。百聞は一見にしかずで、謎解けた部分が多かったよう。

実はずっと前に玖珠産の蜂蜜があることを知っていて、いつかお会いできたらなぁなんて思っていました。そしたら、あれよあれよと繋がっていって、お会いできて、採蜜にまで同行できてしまったのですが、今から思うと、蜂蜜を買うところからスタートしなくて、ある意味ラッキ〜だったなぁと感じました。なぜかとゆうと、彼の人柄もまず知ることが出来たから。ちょっとお茶目なストイックさんであり、子供好きなお父さんであり、、色んな人間らしい一面を同行させてもらって見ることができたので、製品になった蜂蜜もきっと安心。

ネット販売でも売れるだろうけれど、同じ採取法でも、毎回味の違うものができることで、説明するよりきっとテイスティングしてもらったら間違いない対面販売方式で販売しているそう。貴重な命の蜜だものね。最後の一滴まで、自分の目で見送りたい気持ちだと思う。

琢ちゃんありがとう。

今回の貴重な時間。感動と葛藤と感謝と…いろんな感情が行き来した時間になりました。

蜂蜜は薬。良薬は時には甘いこともあるのですね。なんとありがたい。ぶーんとありがたい。

 

::福⑧堂::      ←気になった方はこちら。屋号もまた良し!パンフレット素敵なのです。

“ニホンミツバチ” への5件のフィードバック

  1. ピンバック: みつばち – うね
  2. ピンバック: 蜂のお話会 – うね

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