学校からのプリントやら、義彦さんの仕事の図面やら、とにかくゴミ紙がいっぱいで、薪ストーブの焚付けに使っていましたが、なんだかもったいないなぁと思っていました。
で。
紙から紙を作ってみました。15年ほど前に行った和紙やさんで、「紙漉きキットハガキサイズ」を購入していた私は、その時から1度も使うことなく15年過ぎ、何度かの引越しの度に使ってないなぁ、でもいつか紙漉きしようと持っていたもので、ようやくようやくやっとこさに使用。
ザラ半紙くらい、荒くて真っ白すぎないくらい、もしくはもっと荒い紙が好きな私には、どこで見る紙も綺麗すぎて蛍光灯のようで、嫌いで。うねのお店のカードにする紙も探したけれど、どうも好きなものに出会えず。(沖縄時は月桃紙がお気に入りでした)とりあえずクラフト紙で大妥協していました。
と。毎日焚付けに使っている紙をもったいないと思いつつ 閃きが!「無いなら作ればえぇのじゃ〜」神さまからの御告げ。
こんな感じかなぁ..ってやってみたら、荒くて分厚くてごついけれど、蛍光灯紙よりは、むしろいい。コピー紙だけでは、印字しているもの使っても、まーだ蛍光灯のよう、なので、新聞混ぜてみたり、配合かえつつ、お試ししてみました。
た、楽しい 。
こちょこちょやってみて、気にいるのが出来てきたら、うね のカードにしよう。
ゴミも使い様で資源になる。川嵜家の家訓だな。
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