ざるどうふづくり

うちのお隣さんの若奥様はお豆腐やさんの娘っこで、毎日お豆腐屋さんにお勤めです。しかもそこのお豆腐やさんの豆腐が有機大豆&湧き水&天然にがりを使って釜で煮炊きとゆう作り方でちょっと硬めで素朴な木綿で、格別美味しい!ので、週に1.2回ほど、タッパーを渡して「お豆腐一丁おねがーい」と出来たてを持って帰ってきてもらうとゆう、なんとも贅沢なことができちゃってます。そのままいただくのが最高‼︎ざるどうふ

1ヶ月くらい前に、子育て支援センターの先生とお母さんたちが楽しい企画なんかないかなぁ?と話していた時「うちのお隣さんに頼んで/お豆腐づくりワークショップ/ならできるかも」と話したら「それはいいかもー」と先生も乗り気であれよあれよと企画が決まり、先週作ってきました「ざるどうふ」

前日から漬けておいてくれた大豆をガガガーっとミキサーで潰して、煮て、濾して、豆乳とおからに。その豆乳ににがりを入れてお豆腐に。豆乳を普段飲まない方がほとんどで、出来上がったほかほかの豆乳の味の甘味に感動しているお母さんや、初めて豆乳を飲むこどももいたり(甘いのでごくごくお母さんの分まで飲んでた)、そもそもにがりってなに?と質問したり、普段はスーパーで何気無しに安価に買えてしまうお豆腐が、こんなに手間がかかってるなんて知らなかった方など、大豆をみじかに感じるとってもいい機会になりました。

手間暇かけてゆっくりじっくり作って、いい温度かなぁとか、大豆の潰れ具合いいかなぁとか、お湯にミキサーで潰した大豆を入れるやわぁっとそっと入れる気遣い、にがりを入れて混ぜるスピードなど、クイックリーにはできないことばかりで、なんて大切なことがいっぱいつまってるんやろう。と1人じーんとしてしまいました。職人さんはこうゆうことを毎日毎日何年も何十年もやってるんやなぁと。

今度家であもと作ってみよう。

帰って食べてみたそのお味はゆうまでもなく!美味◎でした

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