虫・・・好き?キライ?

年長さんの息子は、4才でダンゴムシに触れるようになって「すごいねぇ」などと言っていたのも束の間、

5才の夏は毎日のようにカブトムシとクワガタとセミを捕まえまくり、6才の夏にはカブトムシの幼虫まで触っています!

(私はカブトムシもクワガタも触れますが、幼虫はちょっと・・・絶対・・・無理です・・・)。

秋になった今、気がつくと家の周りはバッタだらけで息子は朝幼稚園に行く前も、

幼稚園から帰った後も、ずーっと虫取り網を振り回しながらバッタを追いかけています。

捕まえた虫は虫かごに入れ、パパが帰ってくるまでそのまま置いておき、パパに見せたらすぐに逃がしてやるというのが我が家のルール。

今まで数え切れないほどのバッタやカナブン、とんぼや小さな蝶々、なぜかアマガエルが捕まったこともありました。

息子のお気に入りは今はオンブバッタとトノサマバッタで、

とんぼと蝶は捕りたくてもなかなか捕れないので、すぐに捕まえられるバッタさんたちが主に狙われます。

そんな虫好きな息子はなぜかまだカマキリが触れません。

バッタそっくりの緑色だし、お腹の上の細いところをそっと持てばカマに挟まれないよと教えても、怖がって触れません。

(私はカブトムシの幼虫とセミは触れませんが、カマキリもアマガエルも触れます。すごいでしょう。)

触れないくせに、カマキリを見つけるとどうしても捕まえて虫かごに入れたがる息子。

でも自分では捕れないので見つけるたびに血相変えて私を呼びに来て「カマキリ!捕まえて!」と騒ぎます。

私が捕まえて虫かごに入れてやると、尊敬の眼差し・・・。

近所の友達と3人で虫取りをしていた時も、誰もカマキリを触れずに結局また私が捕る羽目になり、

私が「3人とも触れないの!?情けない!」と言いながらカマキリをつまみあげると、尊敬の眼差し×3でした。

まぁたまにはこうして母の偉大さを思い知らせるのもよいかもしれません。

そうかと思えば、1才8ヶ月の娘は今のところ大の虫嫌い。

大きなカブトムシやブンブン飛び回るハエなどを嫌がるならまだ分かりますが、

自分の髪を結っていた黒いヘアゴムが床の上に丸まって落ちているのを虫と見間違えて超ビビり、

恐怖におののいてそのままひっくり返ったり、服についた黒い糸くずが虫ではないとわかるまでしつこく確認したり。

同じように育てているつもりなのにねぇ、不思議~。

カリスマKさん

息子の幼稚園で知り合ったママ友の中に、みんなから“お片付けのカリスマ”と呼ばれているKさんがいます。

最初の懇親会で、「私の趣味はお片付けです。」と自己紹介したKさん。

「自宅にはもう片付けるところが無いので、家を片付けたいという熱い思いのある方をボランティアでお手伝いします。

どうぞ声をかけてください」と締めくくりました。

私は自分の家のそうじや片付けを人に手伝ってもらうなんてちょっと・・・と思うタイプですが、

さっそく「私、お願いしてみようかなぁ」と言い出したのは隣に座っていたMさん。

彼女は去年知り合ったママ友ですが、自称「片付けられない主婦」。

しかも人に手伝ってもらうことには何の抵抗も無いらしく、その日のうちにカリスマKさんに正式に依頼?をしたのでした。

翌週からMさん宅の片付けが開始されると聞き、私も面白そうなので見学に行くことにしました。

最近テレビや雑誌でお掃除や収納の達人が技を伝授する特集をよく見かけますが、

カリスマKさんの働きは予想をはるかに超えるものでした。

まず「こんにちは~^^」の挨拶もそこそこに「ここが下駄箱~?」と言って玄関の収納場所を全部開け、

慌てて少しでも中を片付けようとするMさんに「今から全部見るんだから、私には何も隠さなくていいよ~^^」とのお言葉。

おおらかなMさんはすぐにその状況に慣れ、自分の家にも関わらずカリスマKさんの支持に従って、

下駄箱から靴を全部出したり、クローゼットから洋服を全部出したり、懸命に働いていました。

結局2ヶ月間、週に2~3回の割合でMさん宅を訪れては片付けに没頭したカリスマKさん。

M家の荷物は1つ残らず、使う物と捨てる物と、リサイクルやフリーマーケットに出す物に分けられ、

家族のアルバムや子供たちの思い出の品は全てまとめて一つの箱に入れられました。

しかもフリーマーケットで不用品を処分する日に子供が熱を出してしまったMさんに代わり、

自分がM家の荷物を持ってフリマ会場へ行き、全て売り払ってきてくれたというのですからさすがはカリスマKさん。

「燃えるゴミだけで50袋も出たのよ」とMさんは自慢気に話し、そのたびにKさんから「威張ることじゃないよ!」とツッコまれていました。

あれから半年。

Mさん宅、まだちゃんと片付いているかな~。